クレジットカードはまず年会費無料のものから検討しよう!

クレジットカードを長年使っていて、利用目的や利用金額がはっきりわかっているなら、年会費が高いステータスカードを使うのも悪くありません。

しかし、初めてクレジットカードを作る人や2枚め以降のサブカードを作る場合は、年会費が無料のものを試してみるのが良策です。

ですが、年会費無料のクレジットカードと言っても非常に多くの種類があるため、最適なものを選ぶのは非常に困難。

そこで、この記事では年会費無料のクレジットカードの中でも特に優れたものを厳選してご紹介します。

また、年会費無料ならではの疑問点についてもいくつか解説していますので、ぜひクレジットカード選びの参考にしてみてくださいね!

なお、年会費が有料のカードと無料のカードとの違いは、次の記事で詳しく説明してあります。

年会費無料のクレジットカードについてのQ&A

年会費無料のクレジットカードは大変魅力的ですが、無料ならではの疑問もいくつかありますよね。

そこで年会費無料のクレジットカードに関する、次のような疑問について説明していきます。

年会費無料のクレジットカードの疑問点
  1. 年会費無料カードは更新時も無料なの?
  2. 年会費無料カードでも保険が付いていることがあるのはどうして?
  3. どんな点に注目して年会費無料カードを選べば良い?

では、それぞれ見ていきましょう。

年会費無料と謳っていても更新時に有料の場合もある

年会費無料と謳っているクレジットカードの中には、「永年無料」のものもあれば「初年度無料」のものもあります。

初年度無料のものは、2年め以降は年会費を取られてしまいますので要注意。公式サイトに「初年度」としっかり記載されているはずですから、見逃さないようにしましょう。

普通クレジットカードは長期間保持するものですから、初年度だけ年会費無料のクレジットカードはあまりおすすめしません。

また、年会費無料のカードでも、ある一定の条件を満たさないと年会費を取られてしまうケースもあります。

年に一度でも使えば年会費無料というようなものなら、実質的に年会費無料と考えて問題ありません。

しかし、年に30万円使えば年会費無料というようなカードの場合は、よく検討してから作るべきです。

特にサブカードとして年会費無料のカードを作る場合は、年会費無料の条件もしっかり確認してみてください。

また、中には年会費無料ではあるけれど「解約」の際に手数料がかかるものもあるため、注意しましょう。

クレジットカードの解約については、次の記事をご覧ください。

年会費が無料なのに保険が付くのはどうして?そのからくりとは

年会費無料のクレジットカードの中には、保険内容が充実しているものがあります。

どうして年会費無料なのに保険内容が充実しているのでしょうか。その理由はカード会社の収益面が大きく関係しています。

まず、カード会社の主な収益は、以下の通りとなります。

カード会社の収益
  1. 年会費
  2. 加盟店手数料(カードを使われたお店がカード会社に払う手数料)
  3. リボ払いや分割払いの金利手数料
  4. キャッシングの金利手数料

年会費無料のカードの場合は「1」については当てはまりませんが、「2~4」は年会費無料のものでも収益としてカード会社に入ってきますよね。

カード会社にとってはとにかくカードを持ってもらうことが何より大事なので、年会費を無料にしたり、保険内容を充実させることで、より多くの人に加入してもらうようにしているのです。

このようにカード会社にとっても大きなメリットがあるからこそ、年会費無料でも充実した保険を付帯させていることが多いのです。

クレジットカードの仕組みについて詳しく知りたい人は、次の記事を読んでみてください。

年会費無料のクレジットカードはポイント還元率を第一に

年会費無料のクレジットカードを選ぶということは、出費を抑えたいということです。

それなら、「ポイント還元率」などの金銭的にお得になる項目を重視して選ぶのが無難。

もちろん、単純なポイント還元率だけでなく、キャンペーンで貰えるポイントや、提携店でのボーナスポイントなども合わせて考える必要はあります。

付帯保険などのサービスで選ぶという考え方もありますが、どちらにせよ年会費無料のクレジットカードでは、サービスもそれなりのものに納まりますから、優先度は低くしてかまいません。

よく考えたら、どうせ維持費が無料なら、わざわざ選ばなくても作れる限り無料カードを作った方がお得じゃないですか?
それはおすすめできませんね。

手持ちのカードが増えすぎると管理が難しくなりますし、やたらカードを作る人はクレジットカード会社に警戒される可能性があります。

クレジットカード会社が警戒ってどういうことでしょうか?
「入会特典」が設けられているクレジットカードって良くありますよね。

そうしたキャンペーンボーナスだけを狙った悪質な客だと疑われてしまうことがあるんです。そうなるとカード審査にも悪影響が出かねませんよ?

年会費無料でおすすめのクレジットカード4選

年会費無料のクレジットカードの中でも、特におすすめなのが次の4つ。

年会費無料のおすすめクレジットカード
  1. エポスカード
  2. VIASOカード
  3. JCB CARD W
  4. dカード

では、それぞれどんなカードなのか確認していきましょう。

エポスカードはマルイ系でお得な年会費無料クレジットカード

「エポスカード」は、丸井デパート系のクレジットカードです。基本データは次の通り。

エポスカードの還元率
カード情報 内容
ポイント還元率 0.5%

エポスカードは、提携店舗での利用でポイント還元率が増えるため、提携店での利用にお得なカードとなっています。

また、エポスカードは次のような10個の特典があるのも魅力。

エポスカードの特典
  1. 最高500万円の海外旅行傷害保険が付帯(自動付帯)
  2. 全国の飲食店で割引やワンドリンクサービスなどを受けられる
  3. 遊園地の入場料割引
  4. カラオケの割引
  5. 美容院・ネイルの割引
  6. スパ・温泉入場料割引
  7. 舞台・イベントのチケット優待
  8. レンタカー・カーシェア割引
  9. 旅行予約で特典
  10. 提携店でボーナスポイントなど
エポスカード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費永年無料
還元率0.5%~
電子マネーApple Pay, Google Pay

充実した保険内容を持つ三菱UFJニコス VIASOカード

「VIASOカード」は、三菱UFJニコスのクレジットカードです。基本データは次の通り。

VIASOカードの還元率
カード情報 内容
ポイント還元率 0.5%

充実した保険を求める方におすすめしたいのが VIASOカードです。

最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)や、最高100万円のショッピングパートナー保険サービスなど、年会費無料カードの中では最高レベルの補償が用意されています。

また、VIASOカードは、貯まったポイントを登録口座に「自動的」にキャッシュバックしてくれる機能有り。

ポイントの有効期限を気にする必要がありませんし、ポイント交換の手続きが面倒だという人におすすめです。

VIASOカード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率0.5%
電子マネーApple Pay

JCB CARD Wは年会費無料でサービス優秀!ただし年齢制限有り

「JCB CARD W」は、国際ブランドのJCBが発行している「プロパーカード」です。基本データは次の通り。

JCB CARD Wの還元率/div>

カード情報 内容
ポイント還元率 1.0%

同じJCBのクレジットカードでも、JCB CARD W以外は、だいたいポイント還元率が0.5%ですので、JCB CARD Wは飛び抜けてお得なカードとなっています。

へえ、そんなにお得ならJCB CARD W以外は選ぶ必要がないですね。
いえ、実はJCB CARD Wには「39歳以下」の人しか入会できないという制限があります。

でも、申込可能な年齢の人なら、かなりお得なクレジットカードだと言えますね。

JCB CARD W
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率1.0%
電子マネーApple Pay, Google Pay

また、女性向けの「JCB CARD W plus L」というカードもあります。JCB CARD W plus Lについては、次の記事をどうぞ。

JCB CARD W plus L
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率1.0%
電子マネーQuick Pay, Apple Pay, Google Pay

dカードはローソンで使うとお得!iD用クレカとしても優秀

「dカード」は、NTTdocomoのクレジットカードです。基本データは次の通り。

dカードの還元率
カード情報 内容
ポイント還元率 1.0%

dカードは、ローソンの買い物で使うと最大で5.0%分お得になります。

また、電子マネーのiDを運営しているのがNTTdocomoですので、iD用のクレジットカードとして使う場合も、dカードは優秀。

dカード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費初年度無料
2年目以降1,250円(税抜)
還元率1.00%~
電子マネーiD, Apple Pay, Google Pay

年会費無料のクレジットカードは初カードやサブカードに最適

たしかに年会費無料のクレジットカードは、年会費が高いクレジットカードよりもサービス内容で劣ることはあります。

しかし初めてクレジットカードを作る場合や、サブカードとして作りたいなら、まずはお得な年会費無料のものから検討すべきでしょう。

年会費無料カードでも、旅行傷害保険が付いているものや、高いポイント還元率のものなど、お得なカードは多くあります。

もしも使っているうちに「足りないな」と思うところが出てきたら、その時にあらためてゴールドカードなりプラチナカードなりを作ればよいでしょう。

※ 掲載の情報は2020年4月現在のものです。

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