クレジットカードの難易度はどう決まる?難易度ごとにカードを紹介!

どんなに優れたクレジットカードでも、審査落ちして発行してもらえないようなら意味がありません。

ですから、クレジットカードを作る時、年会費やサービス内容などを精査するのも重要ですが、自分の「信用状況」に見合ったカードなのかも考える必要があります。

この記事で説明するのは、クレジットカードの審査難易度についてです。

また、実際に「低難度」「中難度」「高難度」という3つの難易度ごとに、おすすめのクレジットカードもご紹介します。

クレジットカードの難易度を決める4つの要因

クレジットカードの難易度は、次のような要因が組み合わさって決定されています。

クレジットカードの審査難易度を決める要素
  1. 申込み条件
  2. カード会社
  3. カードランク
  4. 年会費

【1】基本的には、クレジットカードに申し込むことが可能な人が少ないほど、審査が難しくなります。

たとえば年齢制限が、よくある18歳以上ではなく、「30歳以上」だったりすると、かなり審査が厳しいクレジットカードだと考えなくてはいけません。

ただし、25歳以下などの若者向けのカードは例外で、こちらは申し込むことが可能な人数は少なくなりますが、審査基準は低めに抑えられているのが一般的。

他に「安定継続収入を得ている」、などの文言が入っている場合も審査が厳しくなります。

【2】審査をおこなう「クレジットカード会社」ごとにも、審査の難易度に差がありますが、どういった業界のカードかによってある程度は判別可能です。

一般的に、「銀行系クレジットカード」→「交通系クレジットカード」→「信販系クレジットカード」→「流通系クレジットカード」→「消費者金融系クレジットカード」の順で、審査が簡単になっていきます。

「プロパーカード」は例外になりますが、概ね銀行系クレジットカードと同レベルと考えておいて問題ありません。

【3】同じクレジットカード会社のカードでも、「カードランク」によって、審査難易度は変化します。

「一般カード」→「ゴールドカード」→「プラチナカード」→「ブラックカード」の順で審査通過が困難に。

【4】通常、「年会費」が高いクレジットカードほど、審査も厳しくなります。

つまり、審査に受かることを重視しているなら、年会費無料のカードを選んだほうが良い、ということです。

ちょっと気になったんですけど、一番作るのが難しいクレジットカードってどれなんでしょうか?
う~ん、「アメックス・センチュリオンカード」じゃないでしょうか。

年収ではなくて、「年間カード利用額」が1,000万円あっても作れないと言われているほどですし。

審査難易度が低めのおすすめクレジットカード3選

クレジットカードの審査に不安がある、という人には次のような比較的に審査難易度が低めのカードがおすすめです。

低難度のクレジットカード
  1. イオンカードセレクト
  2. エポスカード
  3. VIASOカード
これらは、審査に不安がある人がしかたなく選ぶクレジットカードなんですよね。
そんなことはありませんよ。

それぞれ年会費無料でお得なクレジットカードですから、高収入の人があえて選ぶのもぜんぜんありですね。

イオンカードセレクトはイオングループ利用者なら持っておきたい

「イオンカードセレクト」は、イオンクレジットサービス株式会社が発行している流通系クレジットカードです。

イオンカードセレクトを使ってイオンで買い物をしてほしい、という思惑があるため、審査難易度は低めに設定されています。

また、申込み条件も「18歳以上で電話連絡可能(高校生を除く)な人」と非常にシンプル。

学生でも専業主婦でもフリーターでも申し込めるということからも、審査が厳しいクレジットカードではないとわかります。

イオンカードセレクトは、「イオングループでポイント2倍」「イオングループで割引デー有り」など、イオン系列で使う場合に非常にお得でおすすめです。

イオンカードセレクト
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率0.5%~
電子マネーVISAタッチ, Apple Pay, Google Pay, WAON

エポスカードはマルイをよく使う人に最適

「エポスカード」は、丸井グループのクレジットカード会社である株式会社エポスカードが発行している流通系クレジットカードです。

申込み条件は「18歳以上(高校生を除く)」しかないため、エポスカードもいろいろな人が作りやすいクレジットカードとなっています。

エポスカードは、丸井グループを使う時にポイントが増えたり特典が付いたりといった嬉しいサービス有り。

普段使っている商業施設がマルイなら、エポスカードを選ぶ価値がありますよ。

エポスカード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費永年無料
還元率0.5%~
電子マネーApple Pay, Google Pay

VIASOカードはポイント管理が面倒な人向けのカード

「VIASOカード」は、三菱UFJニコス株式会社が発行している信販系クレジットカードです。

申込み条件は、「18歳以上で安定収入がある人、もしくは18歳以上の学生(高校生を除く)」となっています。

VIASOカードは、ほか2つと違って「安定収入」という文言が入っているため、フリーターの方は少し厳しいかもしれません。

VIASOカードは、一般的なクレジットカードと違って、ポイントではなく現金が得られる「オートキャッシュバック」というシステムになっています。

有効期限を忘れてポイントを無くしてしまうような人でも、VIASOカードならそういうムダは起きません。

VIASOカード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費無料
還元率0.5%
電子マネーApple Pay

審査難易度が中程度のおすすめクレジットカード3選

審査難易度が普通程度で、おすすめのクレジットカードは次の3つです。

中難度のクレジットカード
  1. Orico Card THE POINT
  2. JCB一般カード
  3. 三井住友VISAクラシックカード
これらは、多くの人に勧められるクレジットカードということでしょうか?
そうですね。

クレジットカードに強いこだわりがなかったり、どれを選べばよいかわからないという人は、このうちのどれかを選んでおくのが無難です。

Orico Card THE POINTはポイント還元率が高いカード

「Orico Card THE POINT」は、株式会社オリエントコーポレーションが発行している信販系クレジットカード。

申込み条件は「18歳以上(高校生を除く)」だけであり、このランクのカードでは比較的作りやすいカードだと言えます。

また、Orico Card THE POINTはポイント還元率が高く、クレジットカードの利用額が多い人ほどお得なカードです。

オリコカード・ザ・ポイント
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費永年無料
還元率1.0%~
電子マネーApple Pay, Google Pay

JCB一般カードは安心のプロパーカード

「JCB一般カード」は、株式会社ジェーシービーが発行しているプロパーカード。

申込み条件は、「18歳以上で、本人か配偶者に安定継続収入があるor学生(高校生を除く)」となっています。

安定収入は求められていますが、記載する収入は配偶者のものでよいので、専業主婦でも作ることができます。

また、JCB一般カードは学生でも作ることができますので、プロパーカードというステータスの割には、それほど審査が難しいクレジットカードではありません。

JCB一般カードは、日本ではよく知られているクレジットカードですので、無難なものが欲しいなら選んでみると良いでしょう。

JCB一般カード
国際ブランド
年会費1,250円(税抜)※
※オンラインで申し込めば初年度無料
※条件を満たせば翌年度の年会費無料
還元率0.35~0.5%
電子マネーQuick Pay, Apple Pay, Google Pay

三井住友VISAクラシックカードは信頼性の高い伝統あるカード

「三井住友VISAクラシックカード」は、三井住友カード株式会社が発行している銀行系クレジットカードです。

申込み条件は、「18歳以上(高校生を除く)」だけであり、多くの人が申し込めるようになっています。

ただし、銀行系クレジットカードということもあり、だれでも作成可能というほど審査が甘くはありません。

社会人の場合は、年収200万円程度はないと審査通過は厳しいでしょう。

三井住友カードは、アジアではじめてVISAカードを出した会社であり、その長い実績から高い信頼を得ています。

はじめてクレジットカードを作るような人は、三井住友カードを選んでおけば間違いありません。

三井住友カード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費1,250円(税抜)
還元率0.3~
電子マネーiD, Apple Pay, Google Pay

審査難易度が高めのおすすめクレジットカード3選

審査が少し厳しいけれど、作れるならおすすめしたいのが次の3つのクレジットカードです。

高難度のクレジットカード
  1. アメックスゴールド
  2. 三井住友VISAゴールドカード
  3. JCBプラチナ
こういうステータスカードって、普通の人でも作れるんですか。
ブラックカードまで行くと特別な人向けになってしまいますが、このあたりのカードなら作れる人も多いと思いますよ。
具体的な指標がほしいのですが、年収がどのくらいなら審査に通りますか?
そうですね、年収300万円あたりが1つの目安となるでしょう。

もちろん、もっと年収が少なくても審査に通る人はいますし、もっと年収が多くても審査落ちする人もいますよ。

アメックスゴールドはステータスカードの代名詞

「アメックスゴールド(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)」は、American Expressが発行しているプロパーカードです。

ステータスカードと言えば、アメックスが思い浮かべるほど、世間に広く知らています。

以前は、アメックス・ゴールドは、非常に審査が厳しく、作るのが難しいカードだったのですが、最近ではそこまで審査が厳しくはありません。

ある程度の収入がある正社員の方なら、十分に手が届くランクです。

派遣社員の方などは少し厳しくなりますが、そうした就業形態の人でもアメックス・ゴールドが発行されたケースは少なくありません。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費29,000円(税抜)
還元率1.0%
電子マネーApple Pay, Google Pay

三井住友VISAゴールドカードはコストパフォーマンス良好

「三井住友VISAゴールドカード」は、三井住友VISAクラシックカードの上位版で、それだけ審査も厳しくなっています。

申込み条件自体が、「30歳以上で、本人に安定継続収入がある人」となっており、若者や専業主婦などは対象外。

しかし三井住友VISAゴールドカードには、高額な旅行傷害保険やショッピングガード保険、空港ラウンジサービスやドクターコールなど、数多くの便利なサービスが付いています。

余裕があるなら、メインカードとして持っておくと便利ですよ。

三井住友カード ゴールド
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費ネット入会で初年度年会費無料
10,000円(税抜)
還元率0.5~2.5%
電子マネーiD, Apple Pay, Google Pay

JCBプラチナは最高のサービスを求める人のためのカード

「JCBプラチナ」は、JCBが発行している(直接申し込み可能な)カードの中では、最高ランクのクレジットカードです。

最高ランクだけあって、今回紹介しているカードの中でも、もっとも審査が厳しいものとなっています。

しかしその分、「プライオリティ・パス」や「プラチナ・コンシェルジュデスク」などのプラチナカードに相応しいサービスが満載。

また、JCBプラチナに申し込んだ場合、JCBプラチナで審査落ちしても、JCBゴールドを発行してもらえることがあります。

どうしてもJCBプラチナが欲しい人は、JCBゴールドでクレヒスを積んでいくと、申請が受理される可能性が高まりますよ。

JCBプラチナ
国際ブランド
カードの特徴
家族カード
ETCカード
国内旅行
傷害保険
海外旅行
傷害保険
ショッピング
保険
空港
ラウンジ
年会費25,000円(税抜)
還元率0.5%
電子マネーApple Pay, Google Pay

自分に合った難易度のクレジットカードに申し込みをしよう

クレジットカードは、カード会社やカードのランクなどで「審査難易度」が変わってきます。

受かるはずがないような高難度のクレジットカードに申し込んでも、審査落ちという悪い記録を作るだけですので、身の丈に合ったカードの申し込みをしましょう。

ただし、高難度のカードが作れる人が、必ずそうしたステータスカードを作ったほうが良いとは限りません。

用意されたサービスを使う予定がないなら、年会費無料の一般カードでもかまわないでしょう。

ただし基本的には、クレジットカードで用意されているサービスは、年会費の額よりもはるかに価値がありますから、サービスを使う機会が多いなら、より高位のカードを作ったほうがお得ですよ。

※ 掲載の情報は2020年5月現在のものです。

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