家族カードの解約は電話1本で簡単!解約する際の注意点を紹介

家族カードを作ったけどあまり使わなかった、自分が本会員のカードを新しく作りたい、そういった理由で家族カードの解約を考える場合もあるでしょう。
家族カードは本会員のカードに付属する形で発行されていますから、解約するにあたって不安に思う方もいるはず。
家族カードだけで解約できるの?家族カードを解約する方法は?気を付けるべきポイントは?これらの疑問について詳しくお答えしていきましょう。
この記事の目次
クレジットカードの解約は基本的に電話1本でOK!
まず、クレジットカードを解約する方法についてご紹介します。
クレジットカードの解約は、基本的に電話連絡だけで行うことが可能です。
電話で解約することを伝えるだけで手続きができますので、特に難しいことはありません。
クレジットカードによっては、会員サイトから解約できる場合もありますよ。
そちらに記載されている番号に連絡をすればOKです。
解約する際には、名義人本人が手続きをすることが必要となります。
家族カードのみの解約も可能!
クレジットカードは、家族カードのみ解約することは可能です。
家族カードの解約にあたって、本会員のカードを解約する必要はありません。
解約手続き方法も、先ほど紹介した通りクレジットカード会社への電話連絡のみでOKです。
家族カードを解約する際には、家族カードの名義人本人、もしくは本会員が電話をしなければいけません。
本会員が連絡して、家族カードを解約することは可能なのですか?
ですから、家族カードの解約を本会員が行うことも出来るのです。
クレジットカードによっては、本会員からの連絡でしか解約できないケースもあります。各クレジットカード会社の手続き方法について確認しておきたいですね。
本会員の審査のみで取得できる家族カード。家族カードの審査について知りたい人は、次の記事をご覧ください。
家族カード解約時に注意すべき3つのポイント
家族カードを解約する際には、3つのポイントに注意しなければいけません。
- 公共料金等の支払い
- ポイント・チャージ残高
- カードの処分・保管
それぞれのポイントについて説明していきます。
公共料金等の支払いを別のクレジットカードに変更しておこう
クレジットカードは、解約すれば終わりではありません。
まず、解約したカードで公共料金など毎月の支払いを行っている場合、解約後の支払いは当然できないのです。
クレジットカード解約前に、公共料金などの支払先を変更しておくことが必要。
クレジットカード解約後のリスク管理については、こちらの記事で更に詳しくご紹介しています。
ポイント・チャージ残高は失効するので使い切っておく
クレジットカードは、解約すればクレジットカードに残っているポイントやチャージ残高は使えなくなってしまうことがほとんどです。
解約後に、「いくら残っていたはずだから返してほしい」と言っても無理ですので、事前に使い切るようにしておきましょう。
ただ、Suicaなどの電子マネーについては、残高を使い切るまでそのクレジットカードを利用することは可能です。
不正利用を防ぐために解約した家族カードの処分・保管はしっかりと!
使用しなくなったクレジットカードは、不正利用される恐れはありません。しかし、クレジットカード番号や名義人名など、個人情報が含まれていますので廃棄する際にはハサミで切断するようにしましょう。
切断する場所はカード番号の間や氏名の間など、元の情報が分からないようにしておきたいですね。もちろん、ICチップにもハサミを入れることを忘れてはいけません。
親カードを解約するときは家族カードも解約になる点に要注意!
家族カードは、家族カードだけ解約することは可能です。しかし、親カードは別です。
つまり、家族カードを残して親カードだけ解約するということはできないのです。
家族カードは、本会員の持つ親カードの付属カード。本会員の信用で発行されているカードを、本会員が解約した後は継続して利用できないのも当然です。
クレジットカードを解約する際には、自分が親カードなのか、家族カードが付帯されていないのか、きちんと確認しておくようにしましょう。
家族カードは本会員からの電話で簡単に解約が可能
ただ、解約手続きが簡単だからこそ注意しておきたいポイントがあります。
家族カードを解約する際には、自動支払いのものがないか、ポイントやチャージ残高はないか、確認しておくようにしましょう。
連絡先などは、そのカード会社の公式サイトから調べれば良いのでしょうか。