ゴールドカードの作り方は2種類!おすすめのゴールドカードも4枚紹介

ゴールドカードは一般カードよりもステータス性が高く、一度は持ってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
ゴールドカードにもさまざまな種類のカードがあるうえ、自分から申し込むことで作れるものもあれば、インビテーションを受けることで申し込めるカードもあります。
自分から申し込む場合は審査が一般カードよりも厳しく、審査に通らない可能性もあります。インビテーションを受ける場合は、クレジットカード会社側から招待されているため、審査はあるもののさほど厳しいものではありません。
この記事では、自分から申し込むことで作れるゴールドカードの中でもおすすめの2枚とインビテーションでゴールドカードを作れる可能性のあるおすすめのクレジットカードを2枚紹介します。
ゴールドカードの作り方は難しくありません。この記事を参考に、自分が作りたいと思うゴールドカードを見つけて作ってみましょう。
この記事の目次
ゴールドカードの作り方は2種類!自分から申し込むか招待されるか
ゴールドカードの作り方は次の2種類。
- 自分から申し込む
- インビテーションを受けて申し込む
それぞれの作り方について、説明していきます。
ゴールドカードを自分から申し込む場合は審査が厳しい
自分から申し込みゴールドカードを作る場合の流れは、次のとおり。
- 申し込み
- 審査
- 発行
ゴールドカードは、カードにもよるものの自分から申し込み作ることも可能です。そのため、作り方は一般カードと変わりません。
ただし、ゴールドカードの場合、一般カードと比べると厳しい審査を受けなければならないもの。
ゴールドカードの招待を受け取り申し込む場合は審査に通りやすい
ゴールドカードの中には、インビテーション(招待)がなければ、申し込みをすることができないカードも存在します。
招待状のこと。カード会社は、ゴールドカードを使うべきだと判断した人に対して、インビテーションを送付します。
インビテーションが必要なカードの場合、作り方の流れは次のとおり。
- インビテーション
- 申し込み
- 審査
- 発行
インビテーションが必要なゴールドカードで招待を受けるには、一般カードで利用実績を積み上げなければなりません。
そして、カード会社が定めている条件を満たすことで、ゴールドカードのインビテーションが届きます。
インビテーションで持てるクレジットカードの中には、招待の条件がわかっているものもあります。それらのカードで実績を積み上げ、インビテーションを待つのもおすすめです。
自分から申し込むゴールドカードおすすめ2枚
自分から申し込むゴールドカードの中でもおすすめは、次の2枚。
- dカード GOLD
- JCBゴールド
これら2枚のカードはどのような点がおすすめなのでしょうか?
dカード GOLDはドコモユーザーならば実質年会費無料!
dカード GOLDは、ドコモの利用料金が1カ月約10,000円(税抜)以上の方におすすめのゴールドカードです。
NTTドコモが発行してくるゴールドカード。100円(税込)につき1dポイント貯まるうえ、電子マネーiDも利用可能。
dカード GOLDの特徴は、次の2点。
- ドコモの利用料金の10%がポイントで還元される
- 3年間のケータイ補償付き
dカード最大のおすすめポイントは、ドコモの利用料金のうち10%がdポイントとして還元されること。dカード GOLDの年会費10,000円(税抜)分のポイントを獲得し、実質年会費無料でdカード GOLDを持つことが可能です。
そのうえ、3年間のケータイ補償付き。

傷害保険
傷害保険
保険
ラウンジ
年会費 | 10,000円(税抜) |
---|---|
還元率 | 1.0%~ |
電子マネー | iD, VISAタッチ, Apple Pay, Google Pay |
JCBゴールドは海外旅行保険が充実!ランクアップも可能
JCBゴールドは、海外旅行によく行く方またはさらに上位のゴールドカードを狙っている方におすすめです。
JCBのプロパーカード。年会費は10,000円(税抜)必要ではあるものの、オンラインで入会すれば初年度の年会費は無料。20歳以上で安定した継続収入があれば、申し込むことができます。
JCBゴールドの特徴は、次の2点。
- 海外旅行保険が充実
- JCBゴールド ザ・プレミアやJCBザ・クラスにランクアップ可能
JCBゴールドは、海外旅行保険がとても充実しています。というのも、死亡・後遺障害最高1億円、賠償責任も1億円という高い補償が付いているため。
一般的には、死亡・後遺障害最高5,000万円、賠償責任も5,000万円ほど。補償金額はほかのゴールドカードの約2倍にもなります。

傷害保険
傷害保険
保険
ラウンジ
年会費 | 10,000円(税抜) 初年度は年会費無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~ ※海外利用時は還元率2倍 |
電子マネー | Apple Pay, Google Pay |
インビテーションでゴールドカードを持てる可能性があるおすすめ2枚
インビテーションでゴールドカードを持てる可能性があるクレジットカードの中でも、おすすめは次の2枚。
- イオンカードセレクト
- エポスカード
それぞれのカードについて、詳しく見ていきましょう。
イオンカードセレクト年間100万円以上利用でゴールドに招待
イオン銀行のキャッシュカードと電子マネーWAON、イオンのクレジットカードという3つの機能が1枚にまとまっているカード。20日30日は5%オフなど、イオングループでの買い物をお得に行うことができます。
イオンカードセレクトの特徴は次の2点。
- 年間100万円以上の利用でイオンゴールドカードに招待される
- オートチャージでもポイント獲得できる
イオンカードセレクトは年間100万円以上利用することで、イオンゴールドカードへのインビテーションが届きます。
イオンゴールドカードは、ゴールドカードにも関わらず年会費が無料。そのうえ、海外旅行傷害保険が最大5,000万円、国内旅行傷害保険が最高3,000万円と、保険も充実しており大変お得なゴールドカードです。
また、イオンカードセレクトは、WAONへのオートチャージでもポイントが貯まります。そのため、ポイントの二重取りが可能です。

傷害保険
傷害保険
保険
ラウンジ
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~ |
電子マネー | VISAタッチ, Apple Pay, Google Pay, WAON |
エポスカードを年間50万円以上利用でゴールドに招待
年会費無料でありながら海外旅行保険が自動付帯されるクレジットカード。利用することでエポスポイントが貯まります。
エポスカードの特徴は次の2点。
- 年間50万円以上の利用でエポスゴールドカードに招待される
- 海外旅行保険自動付帯
エポスカードは、年間50万円以上利用すると、エポスゴールドカードに招待されます。
エポスゴールドカードは、自分から申し込みをすることで作ることもできます。その場合は年会費が5,000円(税込)。ですが、インビテーションを受けたうえでエポスゴールドカードを作ると、年会費は永年無料となります。
さらに、エポスカードは年会費無料でありながらも、海外旅行保険が自動付帯されています。年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険が自動付帯のものは、ほとんどありません。

傷害保険
傷害保険
保険
ラウンジ
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~ |
電子マネー | Apple Pay, Google Pay |
ゴールドカードの作り方は簡単!自分に合うカードを作ってみよう
インビテーションを受ける場合は、自分から申し込むよりも審査に通る割合が高く、確実にゴールドカードを作りたい人におすすめです。
インビテーションで作れるゴールドカードの中には、年会費無料のものも。ただし、一般のカードで決められた金額以上の利用をすることで、インビテーションを受け取ることができます。
ゴールドカードは、一般カードと比べるとステータス性も高いうえ、付帯保険や優待サービスが充実しているもの。自分にピッタリなカードを見つけて、ゴールドカードデビューしてみましょう。