JALカードSuicaはポイントもマイルも効率よく貯められるカード!

電車やバスにもよく乗るし、飛行機もよく利用する人におすすめなのが、JALカードSuicaです。
さらに東日本在住であれば、選ぶクレジットカードは「JALカードSuica」一択でしょう。
JALカードSuicaなら、買い物でJALマイルを貯められます。
またマイルの他にJREポイントというポイントを貯められるうえに、貯めたポイントをマイルに交換できます。
JREポイントは、特定のお店で買い物をしたり、Suicaにチャージしたりすることで貯められます。
JR東日本という大きな会社が関わっているだけあって、様々な方法でマイルやポイントを貯められます。
家族カードも作れるので、家族で効率よくマイルを貯められますよ。
今回はJALカードSuicaがいかにマイルを貯めやすいカードなのか、オートチャージの落とし穴やJALカードSuicaのデメリットを紹介していくので参考にしてください。
この記事の目次

カード情報 | 内容 |
---|---|
年会費 | 2,000円(税抜) ※入会後1年間年会費無料 |
申込資格 | 18歳以上(高校生除く) 日本に住んでいる 電話連絡ができる |
還元率 | 0.5%~ |
追加カード | 家族会員カード ETCカード |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
新規入会後、2020年6月30日までにキャンペーンに参加登録すると最大8,050マイルもらえます!
飛行機と電車でマイルを貯められるJALカードSuicaの魅力
JALカードSuicaでは、100円ごとにJALマイルが1ポイント貯まります。
- 普段の買い物でマイルを貯められる
- 飛行機で貯まるマイルを増やせる
- 貯めたJREポイントを手軽にマイル交換できる
- 家族カードで効率よくマイルを貯められる
- Suicaのオートチャージでポイントが貯められる
- 国内在住で18歳以上なら審査に申し込める
それぞれの魅力ついて、詳しく説明していきましょう。
JALカードSuicaは買い物でマイルを貯められてお得
JALカードSuicaは、JALマイルを貯めたい人におすすめのカードです。
買い物をJALカードSuicaで支払うと、200円ごとにJALマイルを1マイル貯められます。
還元率0.5%は、他のクレジットカードと比べても高いとは言えません。しかし有料のサービスを利用すれば、還元率を上げることが可能です。
年会費3,000円(税抜)のショッピングマイル・プレミアムに入会すると、100円ごとに1マイルが上乗せされるんですよ。
さらにJALカード特約店で買い物をすれば、200円ごとに2マイル貯められます。
ショッピングマイル・プレミアムに入会し、JALカードSuicaを使ってJALカード特約店で買い物をすると、200円ごとに4マイル貯められる計算です。
またJALのサイト「eマイルパートナー」を経由してネットショップで買い物をすれば、さらにマイルを貯められます。
eマイルパートナーで経由できるお店にAmazonがあるのは、大きなポイントです。
JALカードSuicaなら飛行機で貯まるマイルを増やせる
JALカードSuicaは、買い物だけではなく、飛行機に乗って貯まるマイルも増やせます。
JALグループ便の飛行機に乗るだけで、通常のマイルに加えて、次のマイルがプラスされます。
- 入会後はじめて飛行機に乗ると1,000マイル※
- 初年の翌年からはじめての飛行機を乗ると1,000マイル
- 飛行機に乗るたびにフライトマイル10%プラス
さらに年会費2,000円(税抜)のツアープレミアムに入会し、対象割引運賃のJALグループ便に乗ると、通常のマイルにツアープレミアムボーナスマイルがプラスされます。
貯めたJREポイントを手軽にマイル交換できて効率的!
JALカードSuicaは、JALマイルだけではなくJREポイントも貯められます。
貯めたポイントは、1,500円単位で何度でもマイルに交換できます。
マイルの交換回数が決まっているカードも多いなかで、何回もマイルに交換できるというのは大きなメリットです。
通常であれば、1,500ポイントを500マイルに交換できます。
ショッピングマイル・プレミアムに入会しておけば、1,500ポイントを1,000マイルに交換できます。
ショッピングマイル・プレミアムに入ると、年会費3,000円(税抜)で100円の買い物ごとに1マイルがプラスされるのです。
またJRE POINT加盟店でJALカードSuicaを利用し買い物をすると、さらに100円につき1ポイントプラスされます。
JALカードSuicaは家族カードで効率よくマイルを貯められる
JALカードSuicaは、2018年7月から家族カードも申し込めるようになりました。
年会費1,000円(税抜)で家族会員に入会すると、家族も同じようにマイルが貯められます。
ショッピングマイル・プレミアムにJALカードSuicaの所有者が入会すれば、家族カードを持っている人も同じようにマイルを貯められます。
つまり、家族カードの会員がショッピングマイル・プレミアムに入会しなくても、本会員が入会していれば、200円ごとに2マイルを貯められるようになるのです。
JALカードSuicaの良いところは、これだけに終わりません。
JALカード家族プログラムに無料で登録すれば、家族カードを持っている人たちのマイルを合算して特典と交換ができます。
家族全員分のマイルを合わせられるのは、かなりマイルが貯めやすいシステムですよ。
Suicaのオートチャージでポイントが貯められる
JALカードSuicaで、Suicaのオートチャージを行うと3倍のポイントを貯められます。
JALカードSuicaは、Suica・PASMOエリア(首都圏)、仙台エリア、新潟エリアの改札でオートチャージが利用できます。
オートチャージできるように設定すれば、残金が少なくなってもわざわざ手動でチャージする必要がなくなります。
通常JRE POINT加盟店で買い物をする場合、オートチャージを利用するとおよそ3倍の1,000円につき15ポイント貯められます。
通常は100円につき1ポイントなので、非常に還元率がいいですよね。
JALカードSuicaは国内在住で18歳以上なら審査に申し込める
日本国内に住んでいて、電話連絡がとれる高校生以外の18歳以上であれば、誰でも申し込めます。
ただし、未成年者は親権者の同意が必要です。
家族会員は、高校生を除く18歳以上で、本会員と生計をともにしている配偶者・親・子どもであれば申し込みができます。
本会員が学生の場合、家族が何歳であろうと家族会員に申し込めません。
JALカードSuicaのJREポイントが3倍貯まる方法を紹介
ここからは、JREポイントの貯め方をご紹介します。
JRE POINT加盟店でJALカードSuicaを利用すると、JREポイントを100円につき1ポイント貯められます。1,000円の買い物なら、5ポイント貯まります。
しかし以下の対象商品をJALカードSuicaで購入すると、1,000円につきJREポイントを15ポイント貯められます。
- 乗車券、定期券、回数券、特急券
※JR東日本のみどりの窓口・びゅうプラザ・券売機で購入されたものであること - JR東日本国内ツアー(一部対象とならない商品アリ)
- Suica定期券・Suicaカード
- ビューカードでのSuicaチャージ
- オートチャージ
- モバイルSuicaまたはSuicaアプリケーション
通勤・通学で定期券で毎日電車に乗っている人や、電子マネーとしてSuicaを頻繁に使っている人にとっては大きなメリットです。
定期券を購入する場所によってはポイントが還元されない
JALカードSuicaで定期券を購入すると、JREポイントを貯められます。
しかしこの定期券には条件があり、ポイントが3倍になるのはJR東日本のみどりの窓口・びゅうプラザ・券売機で購入されたものだけです。
それ以外の場所で購入した定期券は、3倍のJREポイントを貯められません。それどころかJREポイントそのものを貯められません。
オートチャージでポイントを貯めるときの注意点
オートチャージでも3倍のJREポイントを貯められるのは、JALカードSuicaの大きなメリットと説明しました。
オートチャージとは、JALカードSuicaで改札口を通る際、残高が少なければ自動的にチャージを行う機能です。
現在のところオートチャージをできるのは、Suica・PASMOエリア(首都圏)、仙台エリア、新潟エリアだけ。
エリア外では、改札口にJALカードSuicaをかざしてもオートチャージが出来ないのは要注意です。
オートチャージの注意点は買い物だとチャージされないこと
オートチャージは、特定の改札口にJALカードSuicaをかざすと行えます。
店舗での買い物の支払い時にJALカードSuicaをかざしても、オートチャージされません。
残金が不足していることを、申し訳なさそうに店員さんから伝えられるだけですよ。
JALカードSuicaのデメリットはマイルの二重取りができないこと
JALカードSuicaのデメリットは、JMB WAONカードを利用してマイルの二重取りができないことです。
JMB WAONとは、チャージした現金を電子マネーWAONとして利用できるカードです。JMB WAONで支払うと200円につきJALマイルを1マイル貯められます。
通常のJALカードなら、JMB WAONへのチャージを行えます。しかもチャージ費用100円につきJALマイルを1マイルを貯められます。
例えばJALカードからJMB WAONへ1,000円チャージし、JMB WAONで1,000円分の買い物をすると、合計で15マイルを貯められます。
200円につきJALマイルを3マイル貯められる計算です。
しかしJALカードSuicaでは、JMB WAONにチャージできないためマイルの二重取りを行えません。
どうしてもJALマイルの二重取りを行いたいのであれば、JALカードをもう1枚用意するしかありませんが、年会費が余分にかかってしまいます。
もしくはチャージによるマイル獲得は、諦めるしかありません。
基本はJALカードSuicaで支払って200円につき1マイルを貯め、WAON電子マネーで支払えば数倍のマイルが貯まるイオンのキャンペーンのときだけJMB WAONを利用するという方法です。
JMB WAONは発行手数料無しのうえ年会費無料ですし、JALカードSuicaだけを利用するときよりもマイルを貯められます。
その他のJALカードSuicaのデメリットは、エリア外だとチャージがしにくい点です。
対応券売機がないエリアで、JALカードSuicaにチャージするためには、駅の券売機VIEW ALTTE(ビューアルッテ)を利用するしかありません。
しかし、東日本以外のVIEW ALTTE(ビューアルッテ)の数は限られているのが現状です。
その点はモバイルSuica利用すれば解決できます。
モバイルSuicaにJALカードSuicaを登録すると、ボタンを押せばJALカードSuicaからモバイルSuicaへチャージができるようになります。
手動という点は不便ですが、改札口で止められるよりも面倒は少ないでしょう。

工夫次第で西日本でもマイルを貯められるJALカードSuica
200円の買い物につき1マイルのJALマイルを貯められるだけでなく、有料のショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、100円につき1マイルを貯められます。
またJALマイルだけではなくJREポイントというポイントも貯められます。
貯めたJREポイントは、JALマイルに交換することもできます。
JALカードSuicaは、飛行機と電車・バス移動が多い人であれば持っていて困らないカードです。
JALカードSuicaのデメリットは、東日本以外の地域の使い勝手が悪い点です。
東日本以外の地域でJALカードSuicaを使用し電車に乗る際、JALカードSuicaそのものではなく、JALカードSuicaを登録したモバイルSuicaを使用することをおすすめします。
すでにJALカード持っている人がJALカードSuicaに切り替える場合、新規で申し込む必要があるので注意しましょう。
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